
もし不合格だったら、どこを修正すればいいの?
こういった疑問を解決します。
本記事はこんな方におすすめ
- これからGoogle AdSense審査に挑む人
- Google AdSenseの審査に何度も落ちている人
ブログの収益化を図る方法のひとつであるGoogle AdSenseは年々審査が厳しくなっており、初心者ブロガーの登竜門ともいわれています。
Google AdSense審査では不合格でも具体的にどこがダメだったのかは教えてもらえません。
とりあえずで審査受けてみちゃえ!的なノリで申請すると、あなたのブログのどこが悪かったのかがわからずに不合格が続く事でブログを運営に対してモチベーションが低下する事になりかねません。
この記事では、GoogleAdSense審査を通過するためのポイントを細かく知る事ができます。
ポイントを抑えて審査に挑む事で、審査通過が容易でなるだけでなく短期間でブログの収益化が図れますよ。
本記事の内容
・GoogleAdSense審査を受ける前に知るべき注意点
・GoogleAdSense審査で合格する8つのポイント
・GoogleAdSense審査を受ける為の手順
・不合格だった時に確認するべき3つのポイント
本記事の信頼性
・WordPressで新しいブログを立ち上げてGoogleAdSense審査を一発合格した。(2020年7月に合格)
・過去のブログ(WordPress)でGoogle AdSense審査を6回不合格を経験している(2020年5月〜6月)
Contents
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Google AdSense審査を受ける前に知るべき注意点
GoogleAdSenseを申請する前に、Google設定しているプログラムポリシーと禁止コンテンツを確認しておきましょう。
ここが当てはまる場合は、これから紹介する方法を実施しても審査通過は極めて難しいです。
プログラムポリシーについて
これからGoogleAdSenseを利用していくということは、Googleの意向にそったコンテンツを作っていく事が求められます。
今後 AdSenseを使って収益を上げたいなら「AdSenseプログラムポリシー」は絶対に確認しましょう。面倒だとは思わずに、理解できるまで何度も何度も読み返す事をおすすめします。
どんなサービスにも言えることですが、規約は変更になることがあります。AdSenseに合格した後も定期的にポリシーをチェックするようにしましょう。
禁止コンテンツ
Googleアドセンスの規約で禁止されているコンテンツは避けましょう。
申請する前はもちろんですが、申請後の運営でも気をつけないと、最悪はAdSenseの利用停止などの厳しい措置を取られるリスクもあります。
違法なコンテンツ
知的財産権の侵害
絶滅危惧種
危険または抽象的なコンテンツ
強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ
ユーザーの誤解を招くコンテンツ
不適切な表示に関連するコンテンツ
露骨な性的描写を含むコンテンツ
国際結婚の斡旋

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GoogleAdSense審査を通過する8つのポイント
Google AdSenseの審査については、正解がblack boxなので、確実に審査を通過する方法は誰にもわかりません。
しかし、今まで7回の審査を受けてみると、押さえておくべきポイントが少し見えてきました。
今回はそんな僕がGoogleAdSenseの審査を受ける前にチェックした8つのポイントを紹介します。
Google AdSense審査前にチェックするポイント
- ブログは独自ドメインを取得してURLをSSL化する
- 記事以外は全てnoindex設定にする
- 5記事以上は書く
- プライバシーポリシー設置
- HTMLサイトマップを作成
- お問い合わせページを作成
- プロフィールを作成する
- 画像はフリー画像を使用する
1つずつ解説していきます。
ブログは独自ドメインを取得してURLをSSL化する
一昔前は、無料ブログでもGoogleアドセンスが申請できたのようですが、 2016年3月以降は独自ドメインがなければ、Googleアドセンスの審査には通らなくなりました。
審査通過をする為にも、WordPressでのブログ運営をおすすめします。
SSL(Secure Sockets Layer):Webサイト全体をHTTPS化(通信の暗号化)すること。
SSL化する事でブログのセキュリティー向上やSEO効果向上へ期待が出来ると言われています。
Googleが推し進めており、今後のブログ運営にも役立つので、申請前に常時SSL化を済ませておきましょう。
Googleアドセンスを申請する人は、ブログ開設前に独自ドメインを取得し、URLはSSL化しておきましょう。
公開する記事以外はnoindex設定にする
公開する記事以外はnoindex nofollowに設定しましょう。
これから紹介するサイトマップやプライバシーポリシー、お問い合わせフォームは同じ様な中身になりやすく、index登録されるとコピー記事だとGoogleに勘違いされる可能性があります!
カテゴリーや固定ページも含めて、公開する記事以外はnoindex nofollowにしておきましょう。

5記事以上は書く
5記事書く場合には次のポイントに注意しましょう
チェックリスト
- カテゴリーは1つに絞る(ターゲットを絞り込んだ記事が書きやすいため。)
- 文字数は2000文字以上は書く
- アフィリエイトリンクは貼らない
- 外部リンクは貼ってもOK(引用形式をしっかりとする)
- メタキーワードとメタディスクリプションは入力する
記事の内容はGoogleAdSenseが提示しているプログラムポリシーや禁止コンテンツに当てはまらない様に気を付けましょう!


参考記事
プライバシーポリシーを設置
ベースはプライバシーポリシーのお手本を参考に作れればOKです。
内容は自分のサイト名に修正するのを忘れずに!
プライバシーポリシーに必要なもの
- 掲示されている広告について
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の第三者絵の開示
- アクセス解析ツールについて
- 免責事項
- プライバシーポリシーの変更について
当ブログで使用しているプライバシーポリシーで記載している項目です。
最低限はこの程度は記載しましょう。
参考
HTMLサイトマップとお問い合わせフォームを設置する
HTML サイトマップとは、Webサイト内に存在するコンテンツが一般的にはカテゴリーごとにリスト形式で整理・表示されている一覧ページのことを言います。
Webサイトに訪れたユーザーが目的のページを見つける、あるいは迷ってしまった際などに参考にするものであり、設定されているとユーザビリティの向上となります。
Google AdSense審査にはお問い合わせフォームが無くても審査通過が出来たという情報もありましたが、設置する事で記事の内容が間違っている事を教えてもらえたり、直接の仕事のオファーが来るなどのメリットもあるので設置することをおすすめします。
HTMLサイトマップもお問い合わせフォームもプラグインを使う事で簡単に作る事が出来ます!サクッと作ってしまいましょう。
おすすめプラグイン
HTMLサイトマップ: PS Auto Sitemap
お問い合わせフォーム: Contact Form7

プロフィールを作成する
自分自身の簡単な自己紹介と運営するブログの紹介を簡単に書く程度でOKです!
作成後はトップページからメニューで見れるようにすると丁寧なブログである印象を作れます。

参考記事
画像は全てフリー画像を使用する
これはやらなければならない訳ではないですが、出来るだけ自分で撮影した写真やフリー画像を使用する事で記事のオリジナリティーを高める事が出来ます。

Google AdSenseの審査を受ける手順
Google AdSenseの審査を受ける手順は7つです。
審査を受ける手順
①:Googleアカウントを取得・ログインする
②: AdSense公式HPでURLとメールアドレスを入力する
③:Google AdSenseのアカウントを作成する
④:お客様情報を入力する
⑤:電話番号の確認と認証
⑥:サイトをアドセンスとリンクする
⑦:合格すると申請完了
手順通りに進めていけば、簡単に申請出来ます。
サイトをアドセンスとリンクする方法
手順⑥のサイトをアドセンスとリンクする方法だけは少し複雑なので解説します。
WordPressの有料テーマのAFFINGER5を使っている場合はサイトとAdSenseをリンクさせる審査コードの貼り付けが簡単なのでおすすめなので紹介します。

AFFINGER5での審査コードの貼り付け方
WordPress管理画面
⇨AFFINGER管理
⇨Google連携に関する設定
⇨Google自動広告の設定に審査コードを貼る
⇨AdSenseサイトの「サイトにコードを貼り付けました」にチェック
⇨完了

-
-
AFFINGER5(アフィンガー5)を使ってみた感想レビュー(デメリットも公開)
他のテーマでの審査コードの貼り付け方
WordPress管理画面
⇨外観
⇨テーマの編集をクリックしてテーマヘッダー(header.php)をクリック
⇨<head></head>の間に審査コードを貼り付ける
⇨AdSenseサイトの「サイトにコードを貼り付けました」にチェック
⇨完了

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審査に落ちた時に確認するべき3つのポイント
Google AdSenseの審査に落ちてしまった時に確認するべき3つのポイントを紹介します。
審査に落ちた時に確認するポイント3つ
- コンテンツに問題がないかを確認する
- Google AdSenseの規約違反をしていないかを確認する
- プロフィール、お問い合わせやプライバシーポリシーがトップページにあるかを確認する
1つずつ解説します。
コンテンツに問題がないかを確認する
「価値の低い広告枠」などの理由で審査が通過できなかった場合は、コンテンツの内容が不十分、または内容がコピー記事として認識されている事が考えられます。
対策方法として出来る事は以下のポイントとなります。
- 記事の文字数や付加価値を増やし2000文字以上は書きましょう。
- コピーの内容が記事かどうかを確認する
CopyContentDetectorという無料のコピペチェックツールがあるので、こちらを使うと自分の記事がどの程度コピーとして扱われているのかがすぐにわかります。
会員登録もせずに利用できますよ。

Google AdSenseの規約違反をしていないかを確認する
プログラムポリシー違反や禁止コンテンツを使用している場合は、コンテンツの内容が充実していても落ちます。
Googleが提示しているプログラムポリシーや禁止コンテンツに当てはまっていないかを確認しましょう。
禁止コンテンツ
違法なコンテンツ
知的財産権の侵害
絶滅危惧種
危険または抽象的なコンテンツ
強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ
ユーザーの誤解を招くコンテンツ
不適切な表示に関連するコンテンツ
露骨な性的描写を含むコンテンツ
国際結婚の斡旋

プロフィール、お問い合わせやプライバシーポリシーがトップページにあるかを確認する
プロフィールの内容でサイトの情報が分かりづらいとユーザーとしてはサイトの情報自体が怪しく見えます。
お問い合わせやプライバシーポリシーを作成していても、トップページからのリンクがない場合は、ユーザビリティの低さでマイナスとなるリスクがあるので設置しておきましょう。
本ブログで使用しているもので良ければ参考にしてみて下さい。

まとめ
最後にGoogle AdSense審査に通過する8つのポイントを紹介します。
Google AdSense審査前にチェックするポイント
- ブログは独自ドメインを取得してURLをSSL化する
- 記事以外は全てnoindex設定にする
- 5記事以上は書く
- プライバシーポリシー設置
- HTMLサイトマップを作成
- お問い合わせページを作成
- プロフィールを作成する
- 画像はフリー画像を使用する

Google AdSenseに通過して、ブログの収益化を目指しましょう!
以上となります。それでは!